2019年02月18日更新

避妊と基礎体温

避妊方法はコンドームが代表的ですが、ピル、子宮内避妊器具、殺精子剤、基礎体温など様々な方法があります。
一般的に排卵日の3~4日前から排卵後の1~2日間は妊娠しやすい時期と言われています。
基礎体温による避妊は婦人体温計を購入する以外お金がかからないのが大きな魅力です。
基礎体温計は1,000円~3,000円程度で購入できます。
その他にもピルのように服薬の副作用の心配もいりません。

基礎体温系を持つ女性しかし、基礎体温は毎日決まった時間に体温を計らなければならず、手間がかかります。
健康な女性の基礎体温は月経が始まって2週間程度低温期が続き、その後排卵が起こり、体温が上がり、高温期に入り、高温期が次の月経が始まるまで約2週間続きます。
排卵が起こると黄体ホルモンが多く分泌されます。
黄体ホルモンには体温を上げる働きがあります。
体温は排卵後、急激に上がることが多いのですが、人によっては徐々に体温が上がることもあります。
高温期が2週間程度続き、体温が下がり始めると、次の月経が始まるサインです。
理論的には高温期に入って、4日目くらいから次の月経が始まる期間までは妊娠しにくい期間となります。
月経が始まって2週間ぐらいして排卵日を迎えますが、排卵日の前後4~5日が一番妊娠しやすい時期となります。

妊娠すると基礎体温が変わります。
高温期が16日以上続くと妊娠している可能性があります。
基礎体温による避妊は排卵日は予測できても100%確実な避妊方法ではありません。
最も確実なのが低用量ピルと子宮内避妊器具です。
子宮内避妊器具は子宮内膜に受精卵が着床するのを防ぎます。
一度産婦人科で挿入すると取り換え時期まで入れっぱなしにしておいてよいのがメリットです。
しかし、産婦人科まで処置に出向かなければならないのがデメリットです。